天龍荘さんも令和2年7月豪雨で大きな被害に遭いました。玄関には今も「休業中」の案内があります。
休業中でもおもてなしの心で、玄関先を明るくとお花を置いていらっしゃいます。
令和2年7月豪雨では、天龍荘前を流れる玖珠川が氾濫し、濁流が容赦なく建物の1階部分に激しく流れ込み、とても大きな被害をもたらしました。
天龍荘玄関前。こんな大きな流木がありました。令和2年7月8日撮影↑
豪雨被害に遭った後、何度も出番があったであろう工事用一輪車とスコップ、雨靴などが静かに玄関横の物置小屋の奥に。活躍してくれた道具たちの出番がもうないこと、災害に遭わないことを祈りたいと思います。
天龍荘さんが営業を再開され、硫黄の香りがしっかり感じられるお風呂にまた入ることができ、宿泊してお部屋から玖珠川が眺められることを心待ちにしています!
社長さんは営業再開に向けての工事の手続きなどで奔走中。応援しています!↑災害後、連日の泥出しや片付け作業でお疲れのところ足湯で一休みしている社長。天ヶ瀬温泉育ち、さすが温泉に入っている姿が似合います↑
Kichi