大分大学の学生さん達と令和2年7月豪雨を振り返る。

大分大学の学生グループ、「僕らのヒトシズク」が天ヶ瀬温泉街を訪れてくれました。

学生さん達から令和2年7月豪雨について質問を受けながら災害を振り返り、被災前にしておくべきだったこと、次に起こるかもしれない災害のための対策など考えさせられ、そして豪雨からの1年経ち、気持ちや考えを整理するとてもいい機会をいただきました。

彼らは、災害直後から学生ボランティアとして天瀬町に関わってくれている学生さんで、天瀬町の復興支援をお手伝いしたいという思いを持って、「僕らのヒトシズク」というグループを立ち上げたとのこと。今回は、災害の風化を緩和するため、防災意識を高めるための「明日への支度プロジェクト」という取り組みの為天ヶ瀬温泉街を訪れてくれました。

彼らのような学生さん達や、日田市内、市外、大分県内、県外のボランティアの方々など、この1年とても多くの方からご支援や励ましのお言葉をいただきました。本当にありがとうございました。これからも天ヶ瀬温泉の応援していただけると幸甚です。

※最近の大雨による被害のニュースが報道される度に、昨年の豪雨を思い出し心を痛めています。皆様、油断されることなく、天気予報や避難情報などに敏感に、早めに身の安全を守る行動されてください。

Kichi

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