温泉は入浴するだけも効能がありそうですが、他にも体にいい温泉の体験方法があるんです。「飲泉」・・つまり温泉を飲むこと。温泉って飲めるの?飲んで大丈夫?と不思議に思う方が多いかもしれません。温泉地には保健所からの許可を取って飲泉もできるところが実はあります。天瀬にも「飲泉」できる場所があります。天龍荘前の足湯横、みるき~すぱサンビレッヂの玄関前、浮羽、新紫陽などです。
ヨーロッパでは昔から温泉が医療と密接に結びついていて、今でもドイツやチェコ、ハンガリーなどでも医者の処方を受けて温泉を飲むという医療方法もあり、温泉地が療養地ともなっています。
飲泉・・そういう温泉の楽しみ方・体にいい利用の方法があるようです。
(注)飲泉には、人によって体に合う・合わないがあります。また1回量は一般に100~200ml程度、一日量はおおむね258ml(天龍荘前足湯横の飲泉所に掲示されている保健所の許可書参照)、飲用禁忌症など気を付ける点がありますので、飲泉の際には注意書き等をよくご覧ください。
Kichi