今日は、天瀬地区ではなく日田市内の鮎料理専門店の「やなば茶屋」の(HP:http://www.hita-ayu.com/)アユの塩焼きが届きました。
大きさは、大サイズで体長は、22㎝前後の大きさです。800円。
小サイズは、600円。
早速、食べるのですが、正式なお魚の食べ方とは違うのですが、子供のころから鮎を食べるときの食べ方で、、、
頭の部分を持って鮎の泳ぐ姿にしてしっかり持ちます。背中を頭の方から順番に箸で抑えていくと、この時点で背骨を中心に左右に分かれていくのが分かります。しっぽのところまで数回抑え終わったらあとは、頭と胴体、背中の頭からしっぽまで切れ目をつけて開いていくと綺麗に骨と身が離れてしまいます。
この方法は、鮎に限らずこれからが旬のサンマなどは、綺麗に骨と身が離れて小骨も取りやすいのでいいですね。
もっとも、鮎は頭からバリバリ食べてしまうという方もいますが。
また、左右に開くことはしないで、背中を抑えたあとにしっぽの部分を落として、頭と胴体の間に切れ目を入れて、ゆっくり頭の方から骨を引き抜くと骨は全て抜けてしまう。というのもありです。これをやるとちょっとしたマジックショーの様に注目されます。
鮎は、これからが落ち鮎のシーズンですね。鮎釣りを楽しむ人にとっては、大型の鮎「尺鮎」30㎝級を求めて水郷日田を訪れる人が多くなります。天ケ瀬温泉の中を流れる玖珠川もその釣場の一つでしょう。
どんな大物が上がるか楽しみなシーズンになります。
ということで、皮もパリパリで美味しくいただきました。
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