高塚愛宕地蔵尊では新型コロナウイルス感染拡大予防として、安心してお参りいただけるように対策と工夫をされています。
拝殿にある鈴と銅鑼と鐘堂の鐘の紐も今は手が届かないようになっており、音を鳴らすことはできません。※高塚愛宕地蔵尊は神仏混淆のため鈴も銅鑼・鐘もあります。
社務所ではビニールシートの間仕切りを設け、参拝客への対応・お守りや御札などの販売をしています。
御手水は、柄杓を使わなくても良いように、地元の方の工夫を凝らした手作りの竹細工が登場。
中央のお水の湧口から細い竹でつなぎ、竹の先からお水が優しく出ていて、手を清められるようになっています。
中央には可愛らしいお地蔵様も。このお地蔵様は交代している時もあるようで、それを確認するのも楽しみです。
こういう時期だからこそお願い事を、こういう状況であってもお礼参りにという方もいらっしゃる高塚愛宕地蔵尊。参拝者の方に安心していただけるよう、感染予防対策への慎重な対応と気配り、そして手水舎の小さなお地蔵様のような温かさが感じられる高塚さんです。
※御霊水は現在、その場で飲む事・持ち帰る事もできないようになっています。
Kichi
