こんばんは、KUROです。
先日、「咸宜園」に行ってきました。
ここは、江戸時代後期に生まれた、儒学者の「廣瀬淡窓」が、
開いた日本最大級の私塾です。
この咸宜(かんぎ)という字は、「ことごとく
みなよろし」という意味です。
淡窓は、門下生一人ひとりの意思や個性を尊重する
教育理念を塾名に込めました。
当時の咸宜園は、身分や年齢、学歴に関係なく、
誰でも入門出来たことから、全国から多くの入門生が
訪れました。
現在は、茅葺き屋根の「秋風庵」や「遠思楼」などを
見学できます。
また、隣接して「咸宜園教育研究センター」という
資料館も無料で見学できます。
写真、夏ですね、、、。
KURO